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2012/05/17【FX TECHNICAL-ドル円-】80円ミドル手前のテクニカルを完全に突破すれば更なるドル買いも
ドル円は80円台を堅持している。しかし、昨日突破したかに見えた21日移動平均線(80.39)や週足の一目/雲の上限(80.44)を、再びレジスタンスとして意識する展開になっていることを考えるなら、円買い圧力も強いことがうかがえる。本日のポイントは、ローソク足のヒゲではなく、実体ベースで上記2つのテクニカルポイントを突破できるかどうか、そして終値ベースでこれらテクニカル指標以上の水準を維持できるかどうか、この2点に注目したい。
すでに日足の一目/雲の下限(80.10)を維持することには成功しているため、80円ミドル付近で底堅い展開となれば、次の上値ポイント基準線(80.60)そして80円後半に観測されるオファーエリアでの攻防となる可能性が高まるのではないか。
一方、ダウンサイドは引き続き80円台の維持が焦点だろう。上述したように昨日は雲の下限(80.10)が意識され80円台維持に貢献していることを考えるなら、80.00-10がレジスタンスゾーンからサポートゾーンへ転換した可能性がある。そしてこの状況が長く続けば、レンジの下限も79.50から80.00へ上昇する可能性が高まることで、上記のオファーゾーンを試す局面が多くなるのではないか。
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- レジスタンス
- 80.60(日足の一目/基準線)
- 80.44(週足の一目/雲の上限)
- 80.39(21日移動平均線)
- サポート
- 80.10(日足の一目/雲の下限)
- 79.53(2011年10月31日高値)
- 79.43(2012年5月9日安値)
石川 順一 Junichi Ishikawa
2003年より6年間一貫して為替市場全般のディーリング業務に従事。
現在はマーケットで培った豊富な知識と経験を活かし、弊社のマーケットアナリスト業務を担当。
朝夕のファンダメンタルズ分析レポート、ドル円とクロス円テクニカル分析レポートを毎日提供するだけでなく、海外の株価指数及び商品(貴金属市場、エネルギー市場)まで、マクロの視点から幅広く分析。レポートは読みやすさでも定評あり。




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