世界有数の金取引量を誇るスタンダードバンクにおいて、東京支店長を務める池水雄一氏が
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2012年1月4日分 |
Gold & Silver Weekly Report 2012-01-04 金―Gold![]()
クリスマス休暇明けの 28日、マーケットに帰ってきた欧米の最初のアクションは売りでした。混迷を深める欧州状況に対する悲観的な見方がまた強調され、ユーロが大きく売り込まれて一時 1.29ぎりぎりまで売り込まれ、これと歩調を合わせる形でゴールドも下げ幅を広げました。クリスマス期間中のアジアで 1600ドルを維持できなかった失望感も手伝い、若干ロング気味にいた投資家も年末を前に売りに動いたものと思われます。 29日にはその動きが小さなパニック状況になり、薄いマーケットの中、 1520ドル台まで大きく下げました。このレベルはほぼ半年ぶりです。しかしここは翌日アジアを中心に一日で買い戻されて一年の終わり 30日の最後のニューヨーク・マーケットは 1565ドルでの引けとなりました。もちろん出来高は少なく参加者も限られていました。ドイツの蔵相が来年の見通しとしてユーロ圏は安定し、ユーロ圏そのものが崩壊することなどあり得ないという楽観的な見方を示したこともユーロの買い戻し、ゴールドの反発の背景にあったようです。 ![]() 銀―Silver![]()
シルバーもいつもながらゴールドと同様の動き。 29日につけた安値 26.17から約 1ドル戻して引けました。 26ドルというと 9月の急落時に一瞬つけたレベルです。それ以前、シルバーがここにいたのは昨年の年末年始。ここからゴールデンウイークの 50ドルまでほぼ一本調子の上げが始まったのがまさにこのレベルからでした。 28ドル割れではここまで買えていなかった実需筋のオーダーが多く並んでおり、 9月の一瞬の急落場面では拾えなかった向きも積極的に買ったようです。 ![]() CFTC Commitments of Traders Report as of 20th Dec![]() Comexの投資家 long positionは続落。先週の 564トンから 545トンへ 19トンの減少。 2009年 1月以来のレベルです。ちなみにこの時のゴールドの価格は 910ドルでした。今週の残高時点の価格は 1591ドルでまだ 700ドル近く高いことになります。最大のロング残高であったのは 2009年 10月で 1055トン。そしてこの時の価格は 1061ドルでした。このレベルから、 Comexロングは半減しているのにもかかわらず、価格は 500ドル以上も高いままです。現在のマーケットのゴールドのポジションは先物の一部投資家に集中せずに、 Gold ETFや実需が買う現物、そしてゴールド買いに動いている新興国中央銀行などに分散されていることが推測されます。ほぼ 2年の間のゴールドマーケットの裾野は大きく広がっていると言えるでしょう。 2011年マーケットの回顧2011年はまさに前代未聞のマーケットでしたね。以下 2011年、ゴールドマーケットでの注目点です。
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![]() Bruce今週の一言
皆さん、よい年末年始でしたか?僕はまあ基本的に走ってました。 (笑)12月は 730km走り、年間の走行距離も 8100kmを越えて終わりました。スイムも 12月は 30kmでした。たくさん走ってたくさん泳ぎました。 よい一週間を!
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